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楽天銀行カードローンを9つのポイントで他社と比較

ローン

銀行でのカードローンを検討するときに、「どの銀行を利用するのか?」と、悩む方は多いのではないでしょうか?最近は、使い勝手のいいネット銀行も増えてきており、カードローン」なども提供してくれています。
そこで、ネット銀行の大手でもある「楽天銀行カードローンについて、解説していきたいと思います。
ネット銀行である「楽天銀行カードローン」の特徴や他社との比較など、カードローンを検討している方にとって、わかりやすい情報となっています。
お得なカードローンを探している方は、ぜひご覧になってみてください。

ネット銀行ならではの楽天銀行カードローン

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カードローンには、銀行カードローン、クレジット、信販会社、消費者金融などに分けることができますが、「楽天銀行カードローン」は店舗を構えていないネット銀行のカードローンです。
ネット銀行ならではの特徴として、「銀行に並ばなくてもいい」「スマホやWEBで完結できる」「コンビニでの入出金できる」「金利が低い」「ポイントや手数料が優遇される」など、多くのメリットが得られます。
銀行でのカードローンを考えている方は、ネット銀行も視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか?

楽天銀行カードローンの9つの特徴

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ネット銀行ならではの9つの特徴には、どのようなものがあるのでしょうか?「楽天銀行カードローン」の特徴を具体的に説明していきます。

①おまとめローンとしての利用が可能

銀行カードローンの仲間として分類されネット銀行の「楽天銀行」では、おまとめローンとしてもご利用することができます。
おまとめローンとは、複数の金融機関からの借り入れをひとつの金融機関にまとめることです。
複数の金融機関で借りいてている方、返済していても借金が減らない方は、おまとめローンをご検討してみてください。
「楽天銀行カードローンでは、借り入れた資金の使途が自由なので、借り換えが目的だったとしても利用することが可能です。

②楽天ポイント&優遇サービスのメリット

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ポイントが増えていくのも「楽天銀行カードローン」の特徴と言えるでしょう。
「楽天銀行カードローン」では、新規に申し込むと、全員に楽天ポイント1,000ポイント分がプレゼントされます。
新規の方にはお得になポイントです。
ただし、入会後すぐにはポイントをご利用できないので気を付けてください。
また、自身の「楽天会員ランク」や「過去6年間のポイント獲得数」「楽天カードの保有の有無」によって、「楽天銀行カードローン」の審査が優遇されます。

【楽天会員ランク・優遇順】
・ダイヤモンド会員
・プラチナ会員
・ゴールド会員
・シルバー会員
・レギュラー会員

楽天ポイントを多く獲得しているということは、楽天市場での購入やサービスなど、支払いの多さに繋がります。
その結果、支払い能力に問題ないと判断されて審査が通りやすくなるのです。

③パートやバイト、専業主婦でも申込み可

収入のない専業主婦やパート・バイトであっても、「楽天銀行カードローン」では、「安定した収入」があれば利用することができます。
専業主婦だと「安定した収入」はあてはまりませんが、配偶者に「安定した収入」があれば申込みが可能となります。
外国籍の方は、「永住権または特別永住権」を取得していなければ、申し込むことができないので、注意しておきましょう。

④周囲に知られることなくWEBで申し込める

ネット銀行である「楽天銀行カードローン」では、WEBの申込みで完結することができます。
必要書類の郵送などは「証明書類送付アプリ」を利用して送信します。
「楽天銀行カードローン」の申込みは書類への記載がない、ネットで完結してしまうことから、家族や周囲の人たちに知られることなく借りることができます。

⑤口座がなくても利用可能

「楽天銀行の口座がない」と諦めていませんか?「楽天銀行カードローン」なら、口座なしでも楽天の口座を開設することなく借り入れることができ、手数料はかかりません。
もしも、楽天銀行の口座を持っているのなら、平日や土日祝日にこだわることなく、365日24時間いつでも振込むことが可能となります。
手続きはパソコンやスマホからの操作でOKです。
口座を開設することなく利用できる「楽天銀行カードローン」ですが、銀行口座を開設しておけば、便利で素早く借り入れることができます。

⑥コンビニATMの利用手数料が無料

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キャッシングをしたいときには、便利なコンビニATMでの利用がおすすめです。
楽天銀行カードローン」では、全国10万台以上あるコンビニATMと提携金融機関のATMが手数料無料で利用することができます。

【手数料が無料となっているATM】
・セブン銀行ATM
・ローソンATM
・イーネットATM(ファミリーマート、セイコーマートなど)
・イオン銀行ATM
・三井住友銀行ATM
・みずほ銀行ATM
上記以外のATMを利用するときには、手数料がかかってしまうので注意しましょう。

⑦入会金と年会費

「楽天銀行カードローン」では入会金と年会費は無料となっています。
利用しないと、年会費がかかってしまうと無駄になってしまいますが、発行するため費用とその後の年会費はかからないので、手元に持っておいても「楽天銀行カードローン」は負担になりません。

⑧無利息期間が設定されている

「楽天銀行カードローン」を利用する際に、カードローンの申込みと同時に新規の口座開設をおこなえば、「30日間の無利息特約サービス」を受けることができます。
借り入れた日から翌日から数えて30日間が無利息期間となっています。
すぐにカードローンを利用しなくても、「30日間の無利息特約サービス」はついてきます。

⑨総量規制が適用されない借り入れもOK

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借り入れを行うときには、借入総額が年収の3分の1を超えていはいけないという「総量規制」が設けられています。
多重債務を抱える方が増えないようにと作られたルールですが「楽天銀行カードローン」は総量規制対象外の金融機関なので、借入総額が年収の3分の1を超えても利用することができます。

【総量規制対象外の金融機関】
・銀行
・信用金庫
・信用組合
・労働金庫
・保険会社
・証券会社

【楽天銀行カードローン】が向いているか?向いてないか?

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以上のような特徴を持った「楽天銀行カードローン」には、どのような方が利用するのに向いているカードローンなのでしょうか?

【向いている方】
・3〜5日以内の契約を希望する方
・低金利で借りたい方
・楽天スーパーポイントを利用している方
・コンビニでの返済したい方
・無利息サービスを利用したい方

【向いていない方】
・当日に融資を希望する方
・電話で相談しながら申込みたい方
・返済方法は引落し以外を希望する方

【楽天銀行カードローン】申込み条件を他社と徹底比較

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ネット銀行という強みから、様々なメリットを持っている「楽天銀行カードローン」ですが、「他社の金融機関との差」は気になるところです。
次に、申込み条件、借入限度額、金利を、他の金融機関と比較していきます。

申込み条件を比較

審査の難易度がわかってくる「申込み条件」を比較していきます。
「楽天銀行カードローン」と「みずほ銀行カードローン」「三井住友銀行カードローン」の申込み条件を比較してみましょう。

 

カードローン名         詳細
楽天銀行カードローン(楽天スーパーローン)

 

・満20歳以上62歳以下の人(パート・バイト・専業主婦は60歳以下)

・日本国内に居住している人(外国籍の人は永住権または特別永住権を所持している人)

・毎月安定した定期収入のある人(パート・バイトを含む)、または専業主婦

・楽天カード(株)または(株)セディナの保証が受けられる人

みずほ銀行カードローン  

 

・満20歳以上66歳未満の人

・安定かつ継続した収入の見込める人

・保証会社の保証を受けることができる方

・外国籍の人は永住許可を受けている人

・みずほ銀行の普通預金口座の開設ができる人

三井住友銀行カードローン

 

・満20歳以上69歳未満の人

・安定した収入のある人

・SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証を受けられる人

 

「楽天銀行カードローン」であれば、収入が安定しているのなら学生でも申込みも可能。
また、年収の指定条件もありません。
「楽天銀行カードローン」は、この中では審査が通過しやすいカードローンということになります。

消費者金融との比較

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「楽天カードローン」と消費者金融の借入限度額と金利を比較していきます。
アイフル、アコム、プロミス、レイクALSAと「楽天銀行カードローン」の差を見ていきます。

 

カードローン名 借入限度額 金利
楽天銀行カードローン(楽天スーパーローン) 100万円~800万円 1.9%~14.5%
アイフル 1万円〜800万円 3.0%~18.0%
アコム 1万円〜800万円 3.0%~18.0%
プロミス 1万円〜500万円 4.5%~17.8%
レイクALSA 1万円〜500万円 4.5%~18.0%

消費者金龍と比較した場合、「楽天銀行カードローン」の金利は1.9%~14.5%となっており、他の消費者金融よりも、3%ほど低い金利です。
限度額が800万という高額となっているのにもかかわらず、資金使途も問われない使いやすい金融商品と言えます。

ネット銀行との金利を比較

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次に、数あるネット銀行と「楽天銀行カードローン」の金利を比べていきましょう。
比べるのは、大手のネット銀行となっている、住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)、じぶん銀行カードローン(じぶんローン)、ソニー銀行カードローン、イオン銀行カードローン、セブン銀行カードローンです。

「楽天銀行カードローン」と他のネット銀行カードローンの金利比較

カードローン名 金利 借入限度額
楽天銀行カードローン(楽天スーパーローン) 年1.9%〜14.5% 10万円〜800万円
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン) 年0.99%〜14.79% 10万円〜1,200万円
じぶん銀行カードローン(じぶんローン) 年2.2%〜17.5% 10万円〜800万円
ソニー銀行カードローン 年2.5%〜13.8% 10万円〜800万円
イオン銀行カードローン 年3.8%〜13.8% 10万円〜800万円
セブン銀行カードローン 年15.0% 50万円

ネット銀行の中で見ると、「楽天銀行カードローン」の金利は平均といえる水準となっています。
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)の金利は一番低くなっていますが、銀行口座を開設しなければなりません。
それに対して、「楽天銀行カードローン」は、銀行口座を開設しなくても利用することができます。

【楽天銀行カードローン】比較した結果

「楽天銀行カードローン」を他の金融機関と比較した結果、消費者金融よりは低い金利で借りつことができ、ネット銀行の中での金利は平均水準を保っています。
これらから見ると、「楽天銀行カードローン」は消費者金融よりも有利な金利で借りることができ、ネット銀行の中でも引けをとらないカードローンということが言えるでしょう。

まとめ

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「楽天銀行カードローン」について9つの特徴を解説すると同時に、他社との限度額や金利の比較についてまとめてみました。
「楽天銀行カードローン」には、ネット銀行ならではの使いやすいメリットと、ポイントなどのサービスが充実しています。
カードローンをWEBで完結したい方や、知られることなく借り入れたい方は、「楽天銀行カードローン」を活用してみてはいかがでしょうか?
また、銀行のローンであれば、パートやアルバイト、専業主婦の借り入れは難しいですが、「楽天銀行カードローン」なら利用することができます。
特に、楽天市場での購入が多い方、楽天ランキングの高い方には、おすすめの「楽天銀行カードローン」です。
入会費や年会費がかからないので1枚持っていると安心のカードローンとなるでしょう。

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