資金調達アドバイザーとは?利用するメリットと選ぶ時の注意点をまとめて紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

資金を調達する時にアドバイザーを利用しようかどうか考えた事はありますか?

継続的な会社の運営、または起業時にはまとまった資金が必要になります。融資は出資、助成金や補助金などで資金を調達する事はできますが、経営者一人で全てを対策するには限界があり、資金調達だけに時間を取られる訳にもいきませんよね。

手間や苦労を最小限に抑えつつ、スムーズで的確な資金調達を可能にするのが、資金調達アドバイザーの存在です。

この記事では、資金調達の強い味方になってくれる資金調達アドバイザーを利用する事で得られるメリットとデメリットを紹介していきます。自分一人だけで行う資金調達に限界を感じているという方は、是非この記事を読み、資金調達アドバイザーの特徴や良い面と悪い面を理解しておくようにしましょう。

そもそも資金調達アドバイザーって何?

このままだと資金がショートしてしまう、起業資金が集まらない…経営者になれば必ず資金に関する悩みは付き纏います。実際に資金調達をする時は様々な選択肢の中から、自社に最も適した方法を選択する必要があり、自分一人で行うには多くの手間を費用が必要になります。

そんな時に活用したいのが資金調達アドバイザーで、上手に活用する事で資金調達時にかかる手間とコストを大きく軽減できます。まずは資金調達アドバイザーとは何かという点について解説していきましょう。

主な仕事

資金調達アドバイザーの主な仕事は、資金調達のコンサルです。ここからは主にどのような仕事でサポートしてくれるのかを説明していきます。

  • 格安で面倒な事業計画書を形式通りに作成してくれる
  • 金融機関との面談の練習やアドバイス
  • 自社に最も適した資金調達方法の提案
  • 金融機関との面談や交渉に同行

メインの仕事は上記のようなものになっています。事業計画書の作成や、何度面談を行っても金融機関から資金を調達する事ができない場合など、計画書の作成は大幅に手間を排除する事ができますので非常に便利です

金融機関との面談や交渉の際にも同行してくれるケースもあり、専門的な面に関しての助言や提言は全て任せる事も可能。資金を提供する側にとっても、しっかりしているなという好印象を与える事ができますよね。

税理士に頼むのが一般的

民間で資金調達のコンサルを専門的に行っている会社も多くありますが、基本的には資金調達の手助けをしてくれるのは税理士です

税理士とは国家資格をもつ会計と税務のプロです。税金まわりの業務を担当するのが一般的ではありますが、他にも融資相談も行うのが一般的。資金調達に困っている中小企業に対して、銀行などから融資を受けられるようにアドバイスをするというのも主な仕事になります。

銀行が指摘してくる貸借対照表を事前にチェックし、対策をアドバイスしてくれるので銀行から融資を受けられる可能性がグッと上がります。税金や融資に置いて最も相談してアドバイスを得たいと考える職業だと言えるでしょう。

資金調達アドバイザーを利用するメリット

それでは早速ここからは、アドバイザーに資金調達を依頼する事により得られるメリットについて簡単に解説していきたいと思います。

そもそも事業者単体で解決するのは無理がある

一度でも資金調達をした事がある事業者であれば分かるかと思いますが、そもそも通常業務をこなしながら資金調達を行うのは無理があります。

融資や助成金、補助金や金融公庫などで資金を調達しようと考えている事業者が多いかと思いますが、資金繰り表の作成、融資の申請、審査に通るような事業計画書の作成など、資金調達をするまでにやらなければいけない事は膨大であり、山積みです。

プロの助けを受けてスムーズな資金調達を行うのが最も理想とするポイントで、自分一人で解決しようとすると無理が出てきてしまいますので、プロに助けてもらうという考え方は全く間違ったものではありません。

面倒な作業を肩代わりしてくれる

上記項目と追随する面がありますが、資金調達アドバイザーを利用する最大のメリットは、事業計画書の作成など、時間が取られる面倒な作業を全て肩代わりしてくれるという点にあります。

事業計画書なんて自分で作ればいいと考えている方もいるかもしれませんが、想像以上に難解で、審査に大きく影響するものでもありますので、マイナス審査にならない的確な計画書を作れなければ融資の審査も通りませんので困難な道に迷い込んでしまうでしょう。

融資審査にマイナスな影響を与えない事業計画書を作ってくれるという点だけでも、資金調達アドバイザーに計画書を作ってもらうというメリットはあると考えて良いです。

金融機関との面談に同行してくれる

通常であれば銀行から融資を受ける際は、事業計画書などを持って銀行の方と1対1で面談をするのが通常です。しかし、税理士などの資金調達アドバイザーに依頼している場合、金融機関との面談に同行してくれるケースがあります

その事務所によっては模擬面談などで事前に練習する事も可能です。融資を受ける事ができるかどうかは面談にかかっていると言っても過言ではありませんので、この金融機関との面談は非常に重要です。

1対1の面談だと細かい事を答えることができなかったりして、金融機関の方に与える印象が良くなくなってしまうケースも少なくありませんが、プロが隣にいればその心配も無用。事業計画書や融資されたお金の返済計画などを全て説明してくれますので、融資が通過する確率は上昇します。

任せても良い資金調達アドバイザーを見つける方法

世の中には沢山のアドバイザーがいます。しかし、その全ての会社が任せても良いと断定できるのかどうかと聞かれれば、答えはNOです。中には信頼ならない資金調達アドバイザーがいますので、どうせ金銭を支払って依頼するのであれば、適切なアドバイザーを利用したい所。

ここからは、資金調達を任せても良いアドバイザーを選ぶポイントについて解説していきたいと思います。

実績

必ずチェックすべき最も重要な点は実績です。

どれ位の規模の企業をメインに取り扱っているのか、依頼しようと考えている自社と同様の分野の企業をサポートした経験があるか否かをまず聞くのが良いと思います。

ホームページに実績を記載している企業も多くあります。一口に資金調達と言っても分野によって様々ですし、アドバイザーによって得意な分野と苦手な分野が必ずあります。

大切なのは自社に合っている分野で成功した事例があるかどうかに着目するようにしましょう

手数料

資金調達アドバイザーへの依頼は無料ではありません。必ず手数料を支払わなければいけませんが、その金額が妥当なものなのかどうかもチェックすべき項目です。

  • 固定着手金
  • 成功報酬
  • 顧問料

固定着手金を安く設定して成功報酬が高いというケースが多いです。この場合、成功しなければ支払う金額が少ないので、開業資金などで手元に今現在お金がないという方には良いかもしれません。

成功報酬のみを提示してくる会社も多く、その場合は成功した時の手数料が非常に高く設定されているケースが多いです。着手金が発生するタイプと比較してみると、パーセンテージはかなり高めになっているかと思います。

まとめ

資金調達アドバイザーを利用する時のメリットと選ぶ時のポイントをまとめて紹介させて頂きましたが参考になりましたか?

資金調達は事業者個人が一人で完結できるものではありません。忙しい仕事の合間をぬって行わないといけないもので、融資審査なども専門のプロが隣にいるだけで、大きく資金調達成功の鍵を向上させる事ができるようになります。

資金調達が上手にいかないと悩んでいる事業者の方は是非、アドバイザーの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

資金調達の関連記事