【2019年最新】国内外の有名なエンジェル投資家33人一覧

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有名 エンジェル投資家 一覧

現在日本だけでも200ものベンチャーキャピタル(VC)が存在していると言われています。また、近年では大企業が自社との事業シナジー効果を狙い、次々とコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を立ち上げているため、資金提供を受けたいベンチャー企業やスタートアップ企業としては機会が増えることとなります。

しかし、ベンチャーキャピタルは複数投資家や事業会社が出資を行い、ファンド運用者が運用を行う投資会社です。そのため意思決定に時間がかかるだけでなく、審査も厳しくなるなど、出資を受けるハードルは高くなる傾向にあります。

個人で投資を行うエンジェル投資家の場合、簡単に言ってしまえばその投資家が経営者を気に入ればそれで投資が決定します。非常にスピーディーに資金調達を行うことが出来るというのがまずエンジェル投資家の大きな魅力の一つと言えるではないでしょうか。

そこで、この記事では日本の著名なエンジェル投資家、そして世界の著名なエンジェル投資家をご紹介していきたいと思います。どんな人がエンジェル投資家として活動しているのか、エンジェル投資家はどのような活動をしているのかなど詳しくチェックしてみましょう。

エンジェル投資家とは

有名 エンジェル投資家 一覧

エンジェル投資家とは、ベンチャー企業やスタートアップ企業に資金提供行い、事業の拡大や企業の成長を助ける個人投資家のことです。

多くのベンチャー企業やスタートアップ企業は創業間もない頃や事業を始めたばかりの頃には資金難に苦しみます。実績のないベンチャー企業には銀行なども融資をしてくれないからです。

そこで、ベンチャー企業の経営者はベンチャーキャピタルを頼ろうとするでしょう。しかしながら投資会社であるベンチャーキャピタルは意思決定までに時間もかかり、更に審査は非常に厳しくなります。シードステージを対象にした投資を行っているベンチャーキャピタルもありますが通常は最低2、3億円以上からの投資となり、出資額が多いことも特徴です。

逆に、エンジェル投資家は出資額は数百万円~数千万円と少額になりますが、個人で投資を行うため意思決定がとてもスピーディーで、その投資家がOKを出せばそれだけで投資が決定します。

ベンチャーキャピタルの場合、出資者に利益を分配しなければいけないためファンド運用者は無理やりにでも利益を上げようと経営に深く介入して来ようとすることもあります。しかし、エンジェル投資家の多くは経営にまで首を突っ込もうとする人は少なく、アドバイスや相談程度に留まることが多いです。

◆ベンチャーキャピタルの特徴

  • 出資額…2~3億円以上
  • 投資決定…時間がかかる。1ヶ月以上~
  • 審査…厳しい
  • 投資先企業との関わり方…経営に深く関わろうとすることが多い

◆エンジェル投資家の特徴

  • 出資額…500~2000万円
  • 投資決定…人にもよるが比較的素早い
  • 審査…ベンチャーキャピタルに比べ審査難易度は下がる
  • 投資先企業との関わり方…経営にまで首を突っ込もうとするエンジェル投資家は少ない

出資額は多ければ多いほどいいという訳ではありません。自社の企業の成長ステージがどの段階なのかを見極め、必要な額の出資を受けることが大切です。

エンジェル投資家からの出資を受けているベンチャー企業の中には、さらなる資金調達のために他のエンジェル投資家からの出資を受けたり、企業が成長し経営が順調になってきたらベンチャーキャピタルや金融機関から出資を受けているところも多く見られます。

日本の有名なエンジェル投資家16人

では、日本で活躍しているのはどのようなエンジェル投資家たちでしょうか?日本でエンジェル投資家として活動している16人の投資家をご紹介していきます。

1:山田進太郎

山田進太郎氏と言えば誰もが聞いたことがあるであろう大人気アプリ「メルカリ」の代表取締役会長兼CEOです。メルカリは2016年の時点で日米合計で3200万ダウンロードを突破。2018年には東証マザーズ上場を果たしました。

山田氏はエンジェル投資家としても非常に有名で、イベントに出席すれば瞬く間に起業家や経営者に取り囲まれるほどの人気です。スマートニュース、CAMPFIRE、クラウドワークス、メドレーなどに出資し、いくつもの企業をIPOに導きました。

2:高野秀敏

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高野秀敏氏は様々な分野の企業へ投資を行っており、EC事業、ホテル、旅行、レジャー、求人、人材育成など多岐にわたります。シードステージのベンチャー企業への投資を基本としており、ビジネスモデルとしては既視感のあるものを好むことが多いようです。

高野秀敏氏は国内のみならずシリコンバレーやバングラデシュなどでも30社以上の投資、アドバイザー、社外役員として多くの企業に関わってきています。過去に高野秀敏氏が投資を行ったsizebook(旧ファストアクション)はイグジット経験もあります。

その他にも起業やスタートアップ関連講演を100回以上行っていたり、3000人以上の経験者の相談を受けたり、1万人以上の個人キャリアカウンセリングも行っており、豊富な経験を持ち幅広い活躍を行っているエンジェル投資家です。

3:有安伸宏

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有安伸宏氏は非常にユニークなスタイルの投資が特徴で、投資先企業に「特典プログラムの提供」をしています。19歳の時に初めて起業してからこれまでの起こした会社は4社。うち3社がイグジットを果たしています。

東証マザーズ上場のマネーフォワード、ママリ、AnyPayなど50社に投資を行い、投資先企業の業種としては有安伸宏氏自身が起業を行ったEC系、マーケットプレイス、FinTechなどを選ぶことが多いようです。

4:青柳直樹

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青柳直樹氏はメルカリの執行役員、メルペイの代表取締役、クラウドワークスの社外取締役を務めており、新卒で入社したドイツ証券での投資経験をきっかけに投資家への道を選んだそうです。

ヒト・モノ・カネのトライアングルによって会社に劇的な成長をもたらすことが「自分のやりたい仕事」だと強く実感したという青柳直樹氏はその後グリーに転職し上場を果たすなど様々な実績を残しグリーを退社。そしてエンジェル投資家として活動し始めたのです。

スマホアプリを提供する「WAmazing」、コスメ口コミアプリを運営する「AppBrew」、クラウド契約書システムの開発・運営の「Holmes」など数々のベンチャー企業に投資を行っています。

5:川田尚吾

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モバイルゲーム開発企業「DeNA」の共同創業者で取締役の川田尚吾氏は2008年からエンジェル投資家としての活動を開始。

大学在学中に学生ベンチャーにも関わっていた川田尚吾氏は資金調達で苦労した経験もあり、銀行がお金を貸してくれないためカードローンで資金調達を行っていたといいます。結局、資金難によって学生ベンチャーは挫折…しかし、この時の経験が「自分がプロの投資家になろう」という決意に繋がったのでした。

1社あたり平均して500万円から数千万円という額で今まで30社ほどに出資。投資対象となる企業は長年携わっているIT関連ベンチャー企業がメインとなっています。

6:赤坂優

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赤坂優氏は現在は年間10社ほどを目安として数々のベンチャー企業に投資を行っていますが、2017年までは起業家として第一線で活躍していたという過去を持っています。

赤坂優氏が2008年に設立した株式会社エウレカは日本と台湾で500万人以上が利用している恋愛・婚活マッチングアプリ「Pairs」の開発で知られ、2015年にはIACにM&Aされました。

株式会社エウレカを売却した後、様々な企業の社長と出会ったことで「自分はこの人たちに憧れて起業した。この人たちのように自分も誰かのきっかけになりたい」という思いからエンジェル投資家としての活動を始めたそうです。日本のスタートアップエコシステムに貢献スべく立ち上がった赤坂優氏は1社につき300万円から5000万円ほどの額で26社に投資を行っており、勉強のためにあえて自分の知らない業界に投資を行うこともあるようです。

7:伊藤穣一

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2011年から日本人初のMITメディアラボ所長となった伊藤穣一氏は大学教授として生徒たちに授業を行う傍らSONY、ニューヨーク・タイムズ、マッカーサー基金、PureTech Healthなど様々な組織で取締役として活躍しています。

多忙な伊藤穣一氏ですが「新しいことを学ぶ」ということを常に意識しており、また、精力的に投資活動を行っています。主にアーリーステージのベンチャー企業に投資を行い、在住しているボストン現地企業のみならず全世界を見渡して投資先企業を探しています。

8:家入一真

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日本を代表するシリアルアントレプレナーである家入一真氏はCAMPFIREやBASEなど、次々と起業。2018年6月には梶谷亮介氏と組んでベンチャー投資ファンド「NOW」を立ち上げましたが、この「NOW」は今までの一般的なベンチャーキャピタルとは違います。

ベンチャー企業に資金提供や経営のアドバイスをするだけでなく、更に「人生相談」もプラスし、より起業家に寄り添っていくということを大切にしているのです。

今でこそやり手の敏腕経営者として知られる家入一真氏ですが、学生時代はいじめによって引きこもりになってしまったことも。そんな家入一真氏の居場所となっていたのがインターネットだったのです。このような過去の経験から「誰かの居場所を作る」ということに力を入れている家入一真氏はSNSやシェアエコノミーなど、誰かと誰かのつながりに携わる企業に限定した投資を行っています。

9:佐俣アンリ

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佐俣アンリ氏は独立系ベンチャーキャピタル「ANRI」の代表を務めており、1984年生まれと投資家の中でもかなり若いエンジェル投資家です。投資ノウハウは慶応義塾大学経済学部在学中、ベンチャーキャピタルに携わる人たちとの交流することによって身に付けたそうです。

卒業後に入社したリクルートでスタートアップに関する知識と経験を積んだ後、退社後はクロノスファンドの「EastVentures」に参画しCAMFIREやFreakOutへ投資や創業支援。この後「ANRI」を2012年に設立しますが、ほぼ投資家としての実績がないにも関わらずファンドを立ち上げることが出来たのは過去に築き上げてきた人脈によるところも大きいでしょう。

EC、不動産、求人、金融、アドテクノロジーなど様々な業種のベンチャー企業への投資を行ってきている佐俣アンリ氏は逆に人気のアプリ開発関連には投資を行っていないというのも特徴です。出資額としては1社あたりおよそ1000万円から3000万円ほど。

10:国光宏尚

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国光宏尚氏は株式会社gumiの代表取締役で、2018年5月には「gumi Cryptos」を設立。30億円にもなるファンドは当時大きな話題になりました。

阪神淡路大震災を経験したことで人生観が変わった国光宏尚氏は単身上海に飛び、現地の大学に入るも中退。アジア諸国、中南米、訪米など約30ヶ国を旅した後でアメリカのサンタモニカカレッジに入学。

卒業後は映画やドラマのプロデュースを行いつつ次々とIT関連の新規事業の立ち上げを行いました。その時の経験が株式会社gumiの設立に活かされているといいます。VR領域、モバイル動画などのベンチャー企業を対象に出資を行っており、今までdely、よむネコ、Candeeなどに出資を行ってきました。現在はブロックチェーン技術、仮想通貨(暗号資産)に目をつけアメリカの5社に出資を行っています。

11:木村新司

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割り勘アプリ「Paymo」で知られるAnyPayの取締役会長の木村新司氏は自己資産40億円あまりをベンチャー企業に投資するなど数多くのベンチャー企業を手掛けてきています。

ライブドアショックやリーマンショックの頃にアトランティスを創業した木村新司氏は起業家としてとても苦労した過去があります。しかし苦難の中でも挑戦を続けた結果、グリーに売却することを成功させました。ここで得た資金を使い投資家として活動を開始。

現在はシンガポールに移住し家族との時間をしっかりと取りつつも投資活動を活発に行っています。bitFlyer、グノシー、ウォンテッドリーなどに多額の投資を行っています。

12:前田ヒロ

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前田ヒロ氏は世界中の起業家が集まる場所で「将来有望な若手起業家100人」に選ばれたこともある世界的に知られている実業家です。

フリマアプリ「ラクマ」を運営する株式会社Fablicの代表でしたが事業を楽天に売却してからは投資家としての活動を本格化させ、今では日本と北米で投資活動を行っています。

投資してきたベンチャー企業数も多く、これまでにANDPAD、Kurashiru、SmartHRなど100社以上へのサポートを行いました。ブログでは起業家に向けたアドバイスもしているため、気になっている方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

13:孫泰蔵

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孫泰蔵氏は日本語でヤドリギという意味の「Mistletoe(ミスルトウ)」という起業支援プロジェクトを立ち上げました。「Mistletoe(ミスルトウ)」ではただ支援を行うだけではなく、有能はファウンダーたちとチームを作り、共同創業していくというコンセプトが特徴です。

ちなみに孫泰蔵氏の実の兄はソフトバンクグループの創業者・孫正義氏。事業経営を志すようになったのは兄の影響が大きいと言います。東京大学在学中にはYahoo!JAPANの立ち上げに携わり、その他にもオンセール、アジアングルーヴ(旧インディゴ)、MOVIDA JAPANの立ち上げに参画しています。

社会に対して大きなインパクトを与えるような事業を行っているベンチャー企業を投資対象としており、世の中が抱えている問題の数々を解決していくことが出来るような事業の支援を行いたいという信念を持ったエンジェル投資家です。

大きなビジョンを持った人間と仕事がしたいと考えている孫泰蔵氏は気に入ればお金に糸目はつけないとも語っています。孫泰蔵氏に限らずエンジェル投資家はこのように「優れたビジネスモデルやアイディア」の他に「経営者の資質や魅力」なども重視します。

14:中川綾太郎

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20代から投資家として活動し始めた中川綾太郎氏は大人気となった女性向けキュレーションサイト「MERY」を手掛けたことで注目を浴びました。2014年には全事業をDeNAに売却。そこからは一社員としてDeNAに所属しつつ「Tokyo Founders Fund」で個人投資家として活動を開始します。

中川綾太郎氏は過去に「30 under 30」というフォーブスによるアジアを代表する30歳未満の重要人物に選出されており、世界でもその名を知られているやり手実業家です。

1社あたり100万円から1000万円と比較的少額の投資となり、年間10社ほどのベンチャー企業に向けて投資を行っています。ツクルバ、ペイミーなどこれまでに30社ほど手掛けています。

15:武永修一

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若手実業家の武永修一氏はこれまで2社を立ち上げ上場を果たしました。武永修一が代表取締役を務めるオークファンはネットオークションを利用している人の40%近くが利用しているという最大級のオークション相場検索サイトになりつつあります。

とはいえ事業がここまで大きくなるまでの過程はとても順風満帆と言えるものではなく、会社分割やM&A、倒産危機に見舞われたことも。

過去の経験、そして現在の豊富な資金力を活かし、現在では20社以上と積極的にベンチャー企業への支援を行っています。ZUU、エルテス、Lang-8などに出資してきました。メインとなるのはIT系やソーシャルネットワーク系です。

16:松山大河

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松山大河氏はベンチャーキャピタル「East Ventures」を運営している投資家で、投資歴は20年以上。プロ投資家も一目置く凄腕として知られています。

大学卒業後にスタートアップを経験したことで投資に興味を持ち、「East Ventures」設立からは投資家として常に第一線で活躍を続けてきました。

メルカリ、グノシー、フリークアウトなどが代表案件で、投資先を見極める時には「事業のポテンシャルはプロダクトに表れる」という持論によって決定するそうです。実際、メルカリへの出資は六本木の交差点で山田進太郎氏(メルカリ創業者)のビジョンに感銘を受け、数千万円を出資することをその場で決めたんだとか。

世界の有名なエンジェル投資家17人

ここからは世界の有名なエンジェル投資家をご紹介していきます。

1:ジェフ・ベゾス

ジェフ・ベゾス氏はAmazonの共同創業者兼CEOとして知られています。

世界最大のウェブサイトの一つとして成長しつつあるソフトウェア開発者・プログラマーなど専門家のためのオンラインネットワーク「Stack Exchange」や、ハードウェアインフラストラクチャとソフトウェアプラットフォームを提供する「Rescale」、国際的なビジネスニュースサイトを運営する「 Business Insider」などに出資しています。

また、宇宙飛行コストを下げることを目的とした民間の航空宇宙会社「Blue Origin」を創業しており、このことからもわかるように科学技術関連の企業を中心に出資を行っています。

2:マーク・ザッカーバーグ

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Facebookの創業者でCEOとして有名なマーク・ザッカーバーグ氏もアメリカやインドなど様々なベンチャー企業へ投資を行っています。

マーク・ザッカーバーグ氏が行ったハーバード大学の卒業式スピーチでも教育に高い関心を持っていることを話していた通り、教育(Ed-tech)関連のベンチャー企業、スタートアップ企業に投資を行っています。

3:マリッサ・メイヤー

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Yahoo!の元CEO、Googleの元副社長であるマリッサ・メイヤー氏もシリコンバレー発の有名なベンチャー企業の出資者として知られています。

4:ピエール・オミダイア

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eBayの創設者および会長であるピエール・オミダイア氏は慈善活動にも積極的に関わっている人物で、エドワード・スノーデン氏のリークで有名になった「ガーディアン」紙のグリーンウォルド記者が始めるニュースサイトに2億5,000万(約271億8000万円)もの出資を行い話題になりました。

ピエール・オミダイア氏は妻とともに「オミダイア・ネットワーク」という団体を設立しており、このオミダイア・ネットワークは営利企業に対して投資を行う有限責任会社とプログラム関連や助成金の投資を行う非営利公益法人という2種類の法人格を持って運営しています。

5:ロン・コンウェイ

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ロン・コンウェイ氏はシリコンバレーのスーパーエンジェルと言われる敏腕投資家であり、慈善家です。ベンチャー企業が起業するとき、資金調達のためにロン・コンウェイ氏に売り込むことはシリコンバレーでの通過儀礼とも言われるほどなんだとか。

そんなロン・コンウェイ氏は過去20~30年で毎月3社か4社のスタートアップに出資をしており、今までに膨大な数の企業を支援してきています。しかも凄いのは、ロン・コンウェイ氏が出資したスタートアップは大きく成功する企業が多く、これほどまでの実績を残している投資家はそう居ないと言われています。

6:ジャック・ドーシー

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エヴァン・ウィリアムズらと共にTwitterを創業し、現在はTwitterの共同創設者兼CEOを務めるジャック・ドーシー氏はオシャレなデザインやビジュアルが美しいものに投資を行っています。

旅の計画から予約までを行える美しいデザインやコンテンツが特徴のPeek.comの他にInstagramにも出資を行っています。

7:ラム・シュリラム

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Googleの創業メンバーであり最初の投資家の一人でもあるラム・シュリラム氏はグローバル広告ネットワークの「InMobi」や「Campanja 」、その他にも「mKhoj」などへ出資を行っています。

また、2000年1月には将来性があり破壊的な新規技術に投資するベンチャーキャピタル会社「Sherpalo」を設立しています。

8:ショーン・パーカー

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Facebookの初代CEOを務めたショーン・パーカーは音楽ストリーミングサービスとして今では日本でも数多くの一人が利用する「Spotify」に1500万ドルの出資を行っています。

また、ベンチャーキャピタル「ファウンダーズ・ファンド」にマネージング・パートナーとして参加しています。

9:リード・ギャレット・ホフマン

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LinkedInの共同創業者として知られるリード・ギャレット・ホフマン氏は2000年1月にPaypalの最高執行責任者となり、2002年にPayPalがeBayに15億ドルで吸収された時には副社長という立場でした。

この買収後、リード・ギャレット・ホフマン氏はシリコンバレーで最も成功しているエンジェル投資家の一人として知られるようになり、主に技術系のスタートアップを対象に80社以上に投資を行いました。また、創業期のFacebookに3万7500ドルの投資を行っています。

10:ピーター・ティール

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PayPalの創業者であるピーター・ティール氏はシリコンバレーで多大な影響力を持つ「ペイパル・マフィア(PayPalの創業メンバーたち。現在では天才起業家集団として知られる)」の中で「ドン」と呼ばれる存在です。

2004年、ピーター・ティール氏はFacebook初の外部投資家になりました。

2005年にはファウンダーズ・ファンド(Founders Fund)、2010年にはバラー・ベンチャーズ(Valar Ventures)、2012年にはミスリル・キャピタル(Mithril Capital)をペイパル・マフィアの一部メンバーたちと共同設立しています。

11:マット・マレンウェッグ

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マット・マレンウェッグ氏はWordPressの開発者であり、2008年にはスティーブ・ジョブス、ジェフ・ベゾス、スティーブ・バルマーらと共にビジネスウィークが選ぶ「インターネットで最も影響力のある25人」に最年少の24歳で選ばれました。

マット・マレンウェッグ氏は今まで約35社への出資を行っています。

12:ニクラス・ゼンストローム

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Skype、Joostの開発で知られるニクラス・ゼンストローム氏はロンドンの投資会社「Atomico」を経営しており、現在までに15社以上のスタートアップに資金提供を行っています。

また、スマートニュース株式会社が2014年にAtomicoとグリー株式会社をリード投資家としておよそ36億円の資金調達を行っています。

13:ユーリ・ミルナー

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ユーリ・ミルナー氏はロシア最大とも言われる投資家で、Facebook、Twitter、WhatsAppなどに投資を行っておりシリコンバレーきっての資産家としても知られています。

14:ビノッド・コースラ

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サン・マイクロシステムズ社の共同設立者の一人であるビノッド・コースラ氏は1986年、シリコンバレーのベンチャーキャピタル「クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ」にゼネラルパートナーとして就任。その後、2004年には自身のベンチャーキャピタル「Khosla Ventures」を立ち上げました。

グローバルな活動をしつつも母国インドとのつながりは深く、エンジェル投資家としてもインドのスタートアップへ投資や支援を行っており、インドのスタートアップにとって欠かすことが出来ない貴重な存在です。

15:ジョン・ドーア

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ジョン・ドーアはシリコンバレーでその名を知らぬ者はいない、伝説のベンチャー投資家とも言われた人物です。

1974年にインテルに入社、その後1980年にアメリカの名門ベンチャーキャピタル「クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ」に所属するとシマンテック、サン・マイクロシステムズ、コンパック、ネットスケープ、Google、Amazonなど数多くの企業に投資を行ってきました。

16:ギデオン・ユー

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Facebookの元CEOのギデオン・ユーはハイテク投資家、アドバイザーで、Eコマースのベンチャー企業「Pixazza」に出資している投資チームに名を連ねています。

17:マイケル・モリッツ

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Googleの前取締役としても知られるマイケル・モリッツは1兆5000億ドル(約183兆7178億円)という莫大な資産運用を行う世界最大のベンチャーキャピタルである「セコイア・キャピタル」の会長を務める人物です。

タイム誌の記者を務めた後、セコイア・キャピタルへ入社。Google、eBay、YouTube、Yahoo!、PayPalなど数多くの企業へ出資を行ってきました。

まとめ

豊富な資金を持ち、会社としてではなく個人として投資決定を行うことが出来るエンジェル投資家は日本でも世界でも大きな活躍を見せています。

エンジェル投資家に限らず、ベンチャーキャピタルやコーポレートベンチャーキャピタルでもグローバルな展開を見据えた経営者が選ばれる傾向があるため、自社の事業を売り込む際には海外へ挑戦の展望をアピールするというのも一つの選択肢ではないでしょうか。

また、投資会社として利益を追求するベンチャーキャピタルと違い、エンジェル投資家は利益以上にイノベーションや事業を行うことで生まれる新しい価値などに注目しているという場合も少なくありません。経営者としての資質や人間力をしっかり示すことが大切です。

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