立教大学のコロナ対策:一律5万円の学修整備奨学金など支援情報

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コロナ 立教大学 一律5万円

5月4日の安倍首相の会見により、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が5月31日まで延長することに決定し、新型コロナウイルス感染症のまん延を防止するために、全都道府県が緊急事態措置の対象となりました。

これによって、特定警戒13都道府県は大学は引き続き休業となりますが、それ以外の地域では状況に応じた判断が求められることとなっています。

このように大学の休業が延長となったことで、学びの機会が遠のき、日々の生活にも不安が増してくる学生も多いのではないでしょうか?

こちらの記事では立教大学がコロナ対策として設けている一律5万円給付の学習環境整備奨学金やその他の奨学金について、解説していきますので大学生の方々は参考になさってください。

新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の延長

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当初全都道府県を対象とする緊急事態措置の実施する期間は、令和2年4月27日から令和2年5月6日まででしたが、5月4日の安倍首相の記者会見で5月31日までに延長するということが報じられました。

これによって、13の特例警戒都道府県には休業要請の継続が決まり、それ以外となる34県は「地域の実情によって判断する」ことになります。
今後は、自治体によって解除や緩和などの対応が違ってくることになるでしょう。

13の特例警戒都道府県

再び休業要請が延長となる13の特例警戒都道府県に指定されたのは、下記の都道府県となり、それぞれの対応が決め始められてきました。

◆東京、大阪、北海道、茨城、埼玉、千葉、神奈川、石川、岐阜、愛知、京都、兵庫、福岡

【緊急事態宣言の延長のそれぞれの対応】

・北海道  当面15日まで休業要請
・茨城県  17日までの休業要請、その後は国の状況を見極めて決定
・大阪府  31日までの延長。15日以降の対応は独自の基準に基づいて決定
・京都府  31日まで延長、ただし5月中旬に見直しを検討

全国に広がる大学独自のコロナ支援策

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緊急事態宣言の延長により、休業要請が実施されることで大学は休業が続き、アルバイトの給料で生計を立てようと考えていた学生達にとっては、学費面においても生活面に置いても苦境に立たされることになってしまいました。

また、親からの仕送りを当てにしていた方でも、親の減収により計画通りに行かなくなってきたのではないでしょうか?

そのようななか、大学では学校に来れない学生達に向けてのオンライン授業や学生に対して一律給付を実施する大学が増えてきています。

生活や学費に困窮する学生達にとって、返済の必要がない一律給付は新型コロナウイルス感染症拡大で影響を受けている学生達の心強い支援となるでしょう。

次に、全学生たちに一律5万円を給付することに決めた立教大学について、見ていきたいと思います。

立教大学ではすべて開講科目がオンラインに

コロナ 立教大学 一律5万円

立教大学では、新型コロナウイルス感染症によって休業を余儀なくされていますが、2020年度春学期の全期間すべての開講科目をオンラインで実施することが決定しました。

キャンパスでの授業とは異なる型式ですが、これまでと変わらない単位取得の機会を学生に提供し、キャンバスでの授業と見劣りない質を維持できるようなコロナ対策を設けています。

立教大学は5月31日まで入構禁止が延長

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、池袋キャンパスおよび新座両キャンパス(富士見グランド含む)の入校禁止は5月6日(水)までとしてましたが、5月31日(日)までの延長となりました。

6月1日以降は、5月下旬に通達される予定です。

オンライン授業にともなう費用

オンライン授業の受講を行うためには、通信環境やパソコンが不可欠ですが、校友会や学外の協力を得ながら、ノートパソコンの安値の貸出などの支援を行っています。

スマートフォンではなく、すべての学生が推奨しているカメラ、マイクスピーカーの搭載しているパソコンを整備するには、多くの費用がかかってしまうことになります。

◆推奨しているオンライン受講
・カメラ、マイク、スピーカー(ヘッドフォンなど)が搭載されたパソコン

一律5万円給付の学修環境整備奨学金

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立教大学では、オンライン授業を安心して受講するためには学生側の学修環境を整えることが大切と考え、緊急支援対策として学修環境整備奨学金が設けられました。

学修環境整備奨学金は、4月30日からのオンライン授業の開始に向けて学修環境を整備をするために、全学生に約2万人のすべての学生に対して一律5万円奨学金の給付を行います。

◆全学生に一律5万円奨学金給付
◆総額10億円規模

オンライン授業受講の準備

立教大学のオンライン授業を受けるためには、アカウント、機器、回線が必要となりますので、事前に準備をしておいてください。

◆アカウント
・立教大学から付与されるアカウントが必要となります。
各種のWebシステムやサービスを利用する時に使用します。

◆機器
・PC、または、タブレット端末を利用しての受講となります。
・カメラ、マイク・スピーカー(ヘッドフォンなど)が搭載されたものを準備します。
なお、画面の大きさや機能に制限がありますが、スマートフォンでも受講が可能です。

◆インターネット回線
・自宅で受講するためには、インタネット回線の準備を整える必要があります。
・固定回線を利用する場合には、数週間かかる場合があります。
・モバイルWi-Fiやスマートフォンなどモバイル回線によるインターネット通信を利用する場合には、期間や容量による速度制限があるプランの場合には、容量不足する可能性があるのでご注意ください。

◆コロナウイルス感染症拡大に伴う支援措置
・現在ドコモ、KDDI、ソフトバンク、UQ mobile各社が新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援措置を行っています。
・学生(25歳以下)以下の利用者を対象に通信量無償プランを提供していまので、各社でご確認ください。

立教大学の5つの奨学金(給与奨学金)

コロナ 立教大学 一律5万円

立教大学では、経済的な理由で学業の継続が困難となってしまった学生に対して経済支援型の奨学金が設けられています。

学業継続の機会を保証することを目的とした、入学後に申し込みが奨学金です。

なお、立教大学独自の奨学金はいずれも給与型となっていますので、返還することなく安心して利用できます。

立教大学独自の給与奨学金は、「立教大学学部給与奨学金」「立教大学大柴利信記念奨学金」「立教大学永岡ツナ子奨学金」「立教大学緊急給与奨学金」「立教大学コミュニティ福祉学部 田中孝奨学金(震災)」の5つの奨学金が用意されています。

立教大学学部給与奨学金

立教大学学部給与奨学金の奨学金の学部ごとの内容と対象の学生は、下記の通りとなります。

◆奨学金内容
・文系学部  50万円
・理学部   70万円
・GLAP    80万円

◆対象学生
・経済的援助が必要な学部学生

立教大学大柴利信記念奨学金

立教大学大柴利信記念奨学金の奨学金内容と、対象となる学生は下記の通りとなります。

◆奨学金内容
・50万円

◆対象学生
・経済的に援助が必要となる学部学生で、関東地方以外の出身者

立教大学長岡ツナ子奨学金

立教大学長岡ツナ子奨学金の奨学金内容と、対象となる学生は下記の通りとなります。

◆奨学金内容
・50万円

◆対象学生
・経済的に援助が必要となる学部学生

立教大学緊急給与奨学金

立教大学緊急給与奨学の奨学金内容と、対象となる学生は下記の通りとなります。

◆奨学金内容
・30万円

◆対象学生
・主たる家計支持者の失職、破産、倒産、病気または死亡等により家計が急変し、学業継続が困難になった学部学生

立教大学コミュニティ福祉学部 田中孝奨学金(震災)

立教大学コミュニティ福祉学部 田中孝奨学金(震災)の奨学金内容と、対象となる学生は下記の通りとなります。

◆奨学金内容
・60万円

◆対象学生
・東日本大震災被災家庭のコミュニティ福祉学部学生で、大学の定める基準を満たす者に支給する。

一律給付を決めた大学は、全国で60校あまりにも

コロナ 立教大学 一律5万円

立教大学では、全学生に対して一律5万円給付することが決まりましが、他の大学でも一律一律給付や学費、施設料の減額を行う大学は60校あまりにも増えてきました(5月1日現在)

給金の金額は10万円が最高となり、続いて8万円、最も多い金額は立教大学と同じ一律5万円です。

◆一律10万円給付の大学
・獨協大学、桐朋学園大学、愛知学院大学、東京音楽大学、鶴見大学など
◆一律8万円給付の大学
・国士舘大学、広島修道大学など

学生への一律給付の給付は、立教大学と同様にはまだ決まっていない大学がほとんどですが、後期学費からの減額や郵便為替、相当額のギフトカードなどを検討している大学もあるようです。

東京都では大学生にアルバイトの場を提供

コロナ 立教大学 一律5万円

東京都の小池都知事は、緊急事態宣言の延長を受けたことで東京でも5月31までの緊急事態措置を続けていくと発表しました。

東京都では休業要請に応じた中小企業者への感染拡大防止協力金も引き続き支給することになっていますが、多数の申請のがあり事務作業が膨大となっています。
そのような事務作業を解消するために、働き口がなくなった大学生などを対象にアルバイトを募集すると報じられています。

新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け働き口がなくなってしまった大学生は、これらのアルバイトの場をぜひ活用してみてください。

まとめ

新型コロナウイルス感染症拡大によって設けられた立教大学の対策として、オンライン授業、一律5万円給付の学修環境整備奨学金、その他の5つの奨学金について解説してきました。

立教大学では、休業を補うためにオンライン授業が始められ、その環境を整備する費用を支援するために、全学生に向けて一律5万円給付金が決定しています。

また、その他にも立教大学では、返済の必要がない給付型奨学金が用意されていますので、状況によって利用するようにしてください。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴のない、キャンパスでの授業が受けられなくなってしまいましたが、オンライン授業や一律5万円給付などを上手に活用して、今の危機を乗り越えていきましょう。

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