子育て世代必見に知っておくべきチャイルドシート補助制度3つの支援方法を解説

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補助金 チャイルドシート

自動車に子供を乗せる際には、チャイルドシートが必要です。

「道路交通法第71条の3第3項」で、自動車の運転者は、6歳未満の乳幼児を乗せる場合、チャイルドシート使用が義務付けられています。

警察庁によると、チャイルドシート不使用だった場合の6歳未満の致死率は、きちんと使用していた場合の13倍となっています。

チャイルドシートは、子供の月齢や年齢、体の大きさによって適したサイズや機能があり、成長によってその都度買い替えが必要です。

しかし、チャイルドシートの購入を考えたとしてもブランドや機能によっても価格が異なり、安いものであれば1万円台で購入が可能ですが、高いものだと10万円にもなります。

さらに、買い替えが複数回必要な場合もあるチャイルドシート。
何かとお金のかかる子育て中のご家庭にとっては、家計の負担にもなりかねません。

しかし、法律で決められているという事実以上に、大切な子供の命を守るという点で、
チャイルドシートは、自動車を使用する家庭では必ず準備が必要です。

この費用負担軽減のため、各自治体でチャイルドシート購入の補助金や貸し出し支援があるのをご存知でしょうか?

支援は大きく分けて下記の3つがあります。

「購入費用補助」

「無料貸し出し」

「レンタル費補助」

そのような支援があることを知らずに、チャイルドシートが不要になる年に子供が成長してしまったご家庭もあるでしょう。

ご自身の生活する自治体で補助制度があれば、是非利用して子育て費用を抑えると共に、安全のためにチャイルドシート使用を徹底していきましょう。

この記事では、チャイルドシート購入や貸し出しの支援を行っている自治体の一例をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

チャイルドシート購入費用補助金

補助金 チャイルドシート

子供の安全を考え、チャイルドシートの使用を徹底し、子育て世代を金銭的に支援するため購入の費用を負担する補助金制度を設けている自治体があります。

子供の成長過程で何度も買い替えが必要になるかもしれないチャイルドシート。少しでも費用支援があれば、子育て世代には大きな手助けとなります。

チャイルドシートの購入補助を行なっている自治体をいくつかご紹介いたします。

埼玉県川口市のチャイルドシート補助金

補助金 チャイルドシート

埼玉県川口市では、「赤ちゃんにっこり応援金」という支援制度を設けています。
1歳未満の子供のいるご家庭で、育児用品をレンタル、もしくは購入した方に補助金を支給しています。
チャイルドシートのほか、ベビーベッドやベビーカー、ミルクなどもその対象になっています。子供が生まれたら必ず申請したい支援制度と言えるでしょう。

◆対象者
・ 乳児・保護者ともに市内に住んでいる家庭
・1歳未満の乳児のいる家庭
・ チャイルドシートをレンタルまたは購入した方
・子供の出生時点の保護者の市民税所得割課税額に条件があります。
 詳細はお問い合わせください。

◆支給額
・ひとりにつき10,000円まで
・第3子以降(平成30年4月1日以降に出生)については、ひとりにつき20,000円まで

◆そのほか
・申請期限は子供の1歳の誕生日の前日まで

問合せ先:
埼玉県川口市 子ども育成課育成係
電話:048-258-1114

山梨県北杜市のチャイルドシート補助金

補助金 チャイルドシート

山梨県北杜市では、子育ての経済的な負担を軽くするための支援として、チャイルドシート購入の費用を補助しています。
費用の半額補助は、子育て家庭にとっては嬉しい制度です。

◆対象者
北杜市に住民登録されている6歳以下の乳幼児のいる家庭

◆支給額
チャイルドシート購入金額の2分の1
*上限額は2万円となります。

◆そのほか
申請期限は、購入後6か月以内。
お子さま1人当たり1回の補助となります。

問合せ先:
山梨県北杜市 ほくとっこ元気課
電話:0551-42-1401

群馬県邑楽郡千代田町のチャイルドシート補助金

補助金 チャイルドシート

群馬県邑楽郡千代田町でも、購入金額の半額負担という、子育て世代には大変嬉しい購入補助制度を実施しています。

◆対象者
・千代田町在住で、購入時点で母子健康手帳の交付を受けている方、または乳幼児が満6歳未満
・町税の滞納のない方

◆支給額
チャイルドシート購入金額の2分の1
*上限額は2万円となります。

◆そのほか
申請期限は、購入から1年以内。

問合せ先:
群馬県邑楽郡千代田町
健康子ども課 子育て支援係
電話:0276-86-5411

チャイルドシート無料貸出し支援

期間を定めてチャイルドシートの無料貸し出しを行っている自治体もあります。
子供が6歳になるまでのうち、一定期間は無料貸し出しを利用し、費用を軽減するのも良いでしょう。

無料貸し出しを行っている自治体の例は次の通りです。

神奈川県小田原市の無料貸出制度

補助金 チャイルドシート

小田原市では最長4カ月間、チャイルドシートの無料貸し出しを行っています。
生後1歳までが対象の貸出制度となります。
出産前から申し込み方法や詳細の確認をおすすめいたします。

◆対象者
市内在住の個人

◆チャイルドシート仕様
・身長76cm以下、体重10kg未満の乳児用
・生後1歳程度まで
・ゆりかご型/シートベルト固定式

◆貸出し期間
・最長4カ月

問合せ先:
神奈川県小田原市 市民部 地域安全課
電話:0465-33-1396

千葉県流山市の無料貸出制度

補助金 チャイルドシート

千葉県流山市では、交通事故の被害軽減のため、乳幼児向けチャイルドシートの無料貸し出しを行なっています。
チャイルドシートのほか、ジュニアシートの貸し出しもしています。

◆対象者
・市内に在住し、自動車免許を持っている人
・6歳未満の乳幼児を養育している人
・後部座席に3点式シートベルトのある自動車をお持ちの人

◆チャイルドシート仕様
・適応体重 新生児~18kg
・ウィゴーLGまたはコッコロS(Combi)

◆貸出し期間
・最大180日間

問合せ先:
千葉県流山市 土木部 道路管理課
電話:04-7150-6093

長崎県西彼杵郡長与町のベビー用品貸出支援

補助金 チャイルドシート

長崎県西彼杵郡長与町では、子育て応援環境整備事業として、ベビー用品貸出支援を行っています。
チャイルドシートだけではなく、ベビーカー、ベビーベッドなどのレンタルサービスで安心して子育てできる環境づくりを推進しています。
また、里帰りで育児をする保護者にも同支援があり、親元で育児をしたいママたちにとっては非常に安心できる制度でしょう。

◆対象者
・町内在住の乳児の養育者
・市区町村民税所得割課税の条件があります。お問い合わせください。
・町外からの里帰りの方は、要件をお問い合わせください。

◆貸出し期間
使用する乳児が、生後1年を経過するまでの期間

◆そのほか
ベビーベッド、ベビーカー、2人乗りベビーカーの貸し出しもあり。

問合せ先:
長与町役場 住民福祉部 こども政策課
電話: 095-801-5886

チャイルドシートのレンタル費補助

補助金 チャイルドシート

子供の成長に合わせてチャイルドシートを購入した場合、その都度、不要になる場合もあります。
そのあと使用する兄弟や貰い手がいなければ、不用品となってしまいます。
チャイルドシートは購入ではなく、レンタルで用意するご家庭に向けて、レンタル費用の補助金を支給、または、レンタル料の割引をあっせんする自治体があります。

東京都目黒区のレンタル業者あっせん

東京都目黒区では、レンタル業者を紹介し、割安でレンタルできるようあっせんしています。少しでも安くレンタルするために利用をおすすめいたします。

◆対象者
目黒区民

◆利用期間
6か月

◆利用料金
1歳児未満用:6か月4,800円~。
他の商品は通常料金の15%割引で利用が可能です。

問合せ先:
東京都目黒区土木管理課 
電話 03-5722-9442

東京都江東区のレンタル業者あっせん

東京都江東区では、チャイルドシートを割引価格でレンタルできるよう、業者のあっせんを行なっています。
出産前は、15日間無料で借りることができるので、生まれる直前にレンタルすれば、出産後の退院時に利用も可能です。

◆対象者
江東区民

◆利用料金
通常料金の15%〜25%割引で利用が可能です。

◆そのほか
・業者が無料で出張取り付けも可能です。
・出産前に取り付けた場合、15日間貸し出し無料

問合せ先:
東京都江東区 土木部 交通対策課 交通係
電話:03-3647-4784

千葉県松戸市のリース費助成

千葉県松戸市では、指定する業者からのチャイルドシートリース費の半額を助成する制度があります。子供が6歳になるまでの間、何度でも申請できるので、長期間使用したい場合も安心です。

◆対象者
・松戸市在住で運転免許所持者
・松戸市在住で日常的にチャイルドシートを使用する対象となる子供(6歳未満)がいる方

◆利用期間
・1回最大6ヶ月間
・満了時に再申請が可能
・6歳未満の子供がいれば何度でも申請できます。

◆助成金
リース対象のチャイルドシートの半額を助成。

問合せ先:
千葉県松戸市 市民部 市民安全課 
電話 047-366-7341

まとめ

補助金 チャイルドシート

以上、チャイルドシートに使える補助金制度について紹介しました。
チャイルドシートの使用は子供の安全に直結する大切な義務です。
大切なお子さんを守る為にも設置は必ず行わなければなりません。

しかし、チャイルドシートの購入や買い替えを考えると、それなりに費用がかかってしまい、家計に負担をかける事もあるでしょう。
しかし、家庭の費用負担を減らすと共に、チャイルドシートの使用推進を行うため、自治体では購入費補助、無料貸し出し、レンタル業者あっせんなどを行っています。

子育て世代は出費が多くなる傾向にあります。少しでも家計の負担を減らすため、生活している自治体に色々な子育て支援の有無について予め確認しておくと良いでしょう。

また、各自治体の制度は数に限りがあったり、条件があります。早めに詳細を問い合わせることをお勧めいたします。

お得にチャイルドシートを装備して、安全なカーライフ、子育てライフを送ってください。

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