キャッシングの審査に通るための基礎知識と5つのポイントを解説

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キャッシング 審査

消費者金融からお金を借りたい。

でも、審査に通るかどうか不安…。

皆さん、誰でもそう思うのではないでしょうか?

消費者金融各社は詳細な審査基準を公表していませんので、そう不安に思うのも無理はありません。

しかし、実際にどのような審査基準になっているのかを事前に知ることができたらいいと思いませんか?

そこで今回はキャッシングの概要と審査基準、キャッシングの審査に通るための以下5つのポイントを紹介していきます。

・安定収入がある
・総量規制
・申し込みは1社ずつ行う
・信用情報に金融事故の記録がない
・申し込みは低めの限度額で

キャッシングの概要

キャッシング 審査

多くのクレジットカードには、買物に使える「ショッピング利用枠」と、ATMなどから現金を借りられる「キャッシング利用枠」が設けられています。

このクレジットカードに付帯する現金を借りられる機能のことをキャッシングといいます。

キャッシングはクレジットカードをお申し込むときに上限となる額を希望すると、審査によって利用枠が決められます。

クレジットカードのお申し込みをした後にも審査を受けることは可能です。

キャッシングは急に手元に現金が必要になったときに便利で、返済は翌月1回払いやリボ払い(残高スライド元利定額方式)が選べます。

またショッピングの1回払いは手数料無料ですが、キャッシングは必ず金利手数料が発生します。金利手数料は年15~18%といったところです。

審査基準

キャッシング 審査

キャッシングも他のローンと同じようにお金を借りることに変わりなく、「融資が可能かどうか」「いくらまでキャッシング枠を認めるか」という目線で審査をします。

希望したキャッシング枠が審査の結果、断られる可能性もあるのです。そうならないためにも、審査基準をしっかり理解しておきましょう。

属性

キャッシングの審査では、「属性」と「信用情報」をもとに、お客にお金を貸し出せるかを決定しています。

「属性」とは、申し込み時に入力または申込書に記入した、年齢や年収、勤務先、勤続年数、居住形態、家族構成など、申し込んだ本人の生活周りにまつわる情報のことです。

これらの情報を参考にカード会社で「返済能力があるか」を判断します。

収入が高く、安定していれば返済能力が高いと判断されるので、審査の際に有利になります。

また、勤続年数が長ければ「この収入が長く続く」と判断されるので、こちらも有利です。
アルバイトでも勤続年数が長ければ、安定した収入があるとみなされて、審査に通る可能性は高くなります。

なお、働き盛りの年代は返済能力が高いとされているので、20歳以上をキャッシング審査の対象としているクレジットカード会社もあり、20歳未満や60歳代では審査基準が厳しくなる可能性があります。

ただし60歳以上でも年金以外に安定した収入があれば審査は可能です。つまり、属性ではさまざまな情報を精査して、「お金を貸してもきちんと返せるか」を客観的に判断しているのです。

キャッシング枠もお金を借りるための契約であり、なりすましや借名契約防止のためにも申込人が本人であるかを最初に確認します。

信用情報

信用情報とは、本人が借り入れたクレジットカードやローンなどの利用履歴のことです。

「信用情報機関」が管理している信用情報には、個人のクレジットやローンなどの契約内容や返済・支払状況、利用残高などに関する情報が記録されています。

なお、信用情報には携帯電話の分割払いやリース契約、奨学金の返済なども含まれます。

つまり、新たにクレジットカードを作る際には、クレジットカード会社が信用情報を確認して、きちんと返済できるかを判断するのです。

信用情報は信用情報機関に申し込めば取り寄せることができるので、心配な人は取り寄せてみるといいでしょう。

また、クレジットカードのキャッシングは「総量規制」が適用され、年収の3分の1以上の金額を借り入れすることができません。

現在のクレジットやローンの借入金額、年収をもとに、キャッシング可能な金額が決まってくると考えるといいでしょう。

ただし、住宅ローンや銀行からの借り入れは、総量規制の対象外となっています。

居住形態

持ち家なら、資産を有すると判断され審査が有利になる可能性があります。

家族がいれば生活を支えるために働いたり、親と同居なら資産を相続したりする可能性もあり、居住形態や資産保有情報も重要な判断要素の一つです。

在籍確認

最後は在籍確認です。これは、勤務先に電話をかけて、本人が職場に在籍しているかをチェックするもの。

もし何度電話をかけてもつながらなかったり、社員数が多すぎて在籍確認がスムーズに行われなかった場合は、審査に落ちてしまうこともあるので注意が必要です。

なお、キャッシングの審査日数は、1週間~10日かかると考えておくといいでしょう。クレジットカードによっては翌営業日までに完了するところもあるようです。

スーパーホワイトにも注意

実は過去にローンやクレジットカードを使ったことがない方も注意が必要です。

特に30代以上の方は注意していただきたいのですが、一般的に過去のローンやクレジットカード、携帯電話の分割払いをしたことがない方はスーパーホワイトと呼ばれ、信用履歴が何もない状態です。

一方で、一度返済の責任を果たさずブラックリストに入った方も、数年経つと法廷免責で過去の履歴が全て消えるようになっています。

つまり、何も実績を作らなってこなかった方と同じように、ブラックリストに数年前入った方は履歴が全くない状態になります。

特に30代以上で履歴がないと、ブラックリストに入っていたのではないかと疑われて審査に通りにくくなります。

それを防ぐためにも、簡単なものだと携帯端末の分割払いなどで実績を作っておくことも大切です。

審査に通過するために重要な5つのポイント

キャッシング 審査

審査に落ちてしまったり、審査が不安だという方もいると思いますが、改めて審査に通過するための重要なポイントを見ていくことで改善点が見えてくるのではないでしょうか。

ここでは審査を通過するためのポイントを紹介していきます。

安定収入がある

キャッシング枠の審査で重要となるのは「利用者に返済能力があるかどうか」です。

カード会社によって判断基準は異なりますが、毎月一定金額の給料の振込があるというのが安定収入の条件と考えて問題ありません。

キャッシング枠は10万円~20万円という少額の設定になる為、収入の多さは重要でありません。

あくまで、毎月安定した収入があるかどうかになります。

総量規制

クレジットカードでのキャッシングは、総量規制の対象となります。

総量規制は貸金業法によって定められていて、クレジットカードやカードローンなどで借入をする場合、合計金額を年収の3分の1以内に収めなければならないという決まりになっています。

そのため、すでに他のクレジットカードのキャッシング枠やカードローンで借入をしている場合、年収からそれらの借入金額を引いた分だけ、新しくキャッシング枠を付けることができるということになります。

申し込みは1社ずつ行う

申し込みをしすぎないことも審査に通るために必要です。

信用情報では、申し込み内容も共有されているため、1度に申し込みをしすぎると「いろんなところから借りて、自分のところの返済はきちんとしてくれるのか」「あちこち申し込まないとお金を借りられない人なのか」と考えます。

いわゆる「申し込みブラック」という状態です。

つまり、きちんと審査に通るためには一度に複数のキャッシングに申し込みをするのではなく、1社1社審査を受けていくことが重要です。

また、申し込みの履歴が残るのが多くの場合6ヶ月で、その履歴が残る期間内に複数社の申し込みを行うと、同様の理由で通りにくくなります。

短期間で何社までなら大丈夫なのかも会社によってバラバラですが、1社1社申し込みを行うことを意識してください。

信用情報に金融事故の記録がない

信用情報に、ローンやクレジットカードの支払いの延滞といった、金融事故の記録がなければ審査に通過出来る可能性があります。

信用情報で確認されることは、各種ローン、クレジットカード、携帯電話の割賦払いなどの申込、契約、借入、支払い、返済トラブルなどの情報となります。

事故情報があると内容によっては5年~10年間は記録が残っている可能性があります。

申し込みは低めの限度額で

キャッシングの申し込みは、あなたが限度額を希望した上で申し込みをするものが多いです。

もし多額のお金がすぐに必要でないのであれば、最初は少額で申し込むことをお勧めします。

理由は以下の2点です。

・年収に対して借りすぎという印象を与えない(総量規制もクリアしやすい)から
・計画的に借りる人であることをアピールできるから

最初は低い限度額で申し込みをして、徐々に限度額を上げていくことが審査に通りやすくなるポイントです。

融資までの流れ

キャッシング 審査

簡単に融資までの流れを紹介していきます。

①キャッシングの流れは、申し込み方法によって多少違うものの基本的なことはほとんど一緒です。

申し込み→審査→融資

通常は、インターネットか無人契約機で申し込みを行う人がほとんどで、最短だと数十分程度で審査が終わり当日中に利用することも可能です。

②申し込み方法
申し込み方法には、インターネット、来店、無人契約機、郵送などの手段がありますが、現在では早さ手軽さからインターネットから申し込む人が大半です。

③審査
キャッシングの申込みが完了すると審査に移ります。

この審査の結果次第で、「キャッシングできるか?」また「限度額はいくらか?」が決まります。

④融資の実行
審査に通過すれば融資を受けることができます。
つまり、これで限度額の範囲内で自由に借入れや返済ができるようになるわけです。

インターネットで申込みした場合、希望すれば審査後すぐに自分の銀行口座に振り込みで融資してもらうことが可能なキャッシングもありますし、カードが届いた後ならコンビニや銀行のATMなどで自分の銀行口座から現金を引き出すのと同じように自由にキャッシングすることができるようになります。

まとめ

キャッシング 審査

いかがでしたか?今回はキャッシングの概要と審査基準、キャッシングの審査に通過するための5つのポイントを紹介してきました。

キャッシングはカードローンよりも利息が高額になってしまいますので、無闇に借りすぎないよう計画的に使いましょう。

審査さえ問題なければキャッシングは手軽にお金を借りられる方法ですが、一方でその手軽さゆえに返せない金額のお金を借りてしまう人が後を絶ちません。

出来れば緊急時のみ利用し、それ以外はカードローンを新規で契約した方が、利息がかかりません。

また、キャッシングを利用したら、口座の残高不足といったことで返済の遅れがないように、十分注意して利用しましょう。

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