命を助けてくれるAED設置の補助金の対象となる7つの組織

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aed 設置 補助

AEDと言えば、最近自動販売機やショッピングモールなどにも設置され見かける機会が多くありますよね。

そして、このAEDは万が一心臓が止まってしまった場合に、AEDを利用して電気ショックを与え、再度心臓が動くのを促す機械です。

万が一の自体に備えて設置は非常に重要な装置ですが、設置にはある程度の費用がかかってしまうのも事実です。

実はそのAED設置の費用を一部負担してくれる補助金や助成金制度があります。

特に、保育園・幼稚園、自治会などに設置する場合、補助がでる場合が多くなっています。

基本的には設置費用の1/2を補助する制度が多くなっていますが、自治体によっては全額補助対象となる場合もあるので、設置のハードルを下げられるでしょう。

そこで、当記事ではAEDの補助金・助成金の対象や、補助金・女性器事業を運営する団体について紹介します。

もし、AED導入を検討している方の中で該当する補助金が見つかりましたら、ぜひ参考にしてください。

AED設置によって補助金や助成金が貰える場合がある

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AEDは心臓が止まってしまった方の救命率の向上を目的としており、主に市町村の自治体で補助金・助成金制度をおこなっていることがあります。

AED設置の費用に負担を抑えてくれると思われがちですが、レンタルの場合にも補助を受けられる場合があるので確認しましょう

AED購入の補助金

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AEDの金額は20万円~35万円程度が相場となっており、導入にはそれなりの負担がかかってしまいます。

地方自治体などで補助金制度を出していますが、多くの場合、設置費用の半分を負担してくれます。

中には2/3の補助を出す自治体もあるので補助額は確認するようにしましょう。

また、保育園や幼稚園に設置する場合、補助割合が定められていないので100%の補助が出る可能性もあります。

これらの補助金制度は基本的に自治体が運営していますが、お住いの地域によって補助額が要件が異なるので、お住いの自治体に問い合わせることをおすすめします。

自治体以外にも、宝くじ財団や日本スポーツ振興センターが補助を出している場合があるので、要件が合うかチェックしてみてください。

レンタルの補助金(無償貸し出しサービス)

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イベントなどにAEDを設置したいと検討している場合、購入ではなくレンタルにする方が多いですよね。

そんなときには、AEDレンタルに使える補助金制度を活用しましょう。

多くの自治体ではレンタルの補助というよりかは、イベントなどに利用する場合には無料貸し出しが行われています。

東京都大田区の場合には、区民が対象となるイベントのみにレンタル費用の9割を負担してくれる制度もあります。

基本的にどの自治体でも、お住いの住人に向けてのイベントが対象となるので、地域のイベントのAEDを設置するときには前に向き活用してください。

補助金を受けるときの注意点

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AED設置に関する補助金の申請をする際には、注意しなければいけない点があります。

特に、補助金に申請したのにも関わらず枠が埋まってしまっていて受けられなかったというケースも多くあります。

基本的にAEDに関する補助金には枠が決まっているので、募集開始時期に申請することをおすすめします。

多くの場合は、年度の補正予算が決まった年末あたりに開始されることが多いですが、AEDの設置を検討しているのであれば、事前にお住まいの自治体へ問い合わせることをおすすめします。

また、助成金の申請には見積書の提出が必要になります。

適当にAEDの機器を選んだのではないかと判断されるので、相見積もりしなくてはならない場合もあります。

AEDを販売する業者によっては見積書の作成に時間がかかってしまうので、補助金開始の時期も考えて早めに見積書の発行をしておきましょう。

補助金がでる組織

AED設置に関する補助金は地方自治体だけではなく様々な組織があり、活用できる対象は様々です。

■自治会・自主防災組織
■商店街
■保育園
■企業(防災備蓄系)
■スポーツ団体

そこで、それぞれの組織でどのような補助金が対象となるのか紹介していきます。

自治会・自主防災組織

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地方住民による自治会がAEDを設置を検討することもあるでしょう。

その場合、地方自治体から補助が出るケースがほとんどです。

補助割合は、設置にかかった費用の半分が補助されることが多く10万円~50万円を上限としています。

また、自治会では財団法人自治総合センターの宝くじ助成金を受けられる可能性もあるので、問い合わせてみることをおすすめします。

商店街

商店街にAEDを設置する場合、「中小商業活力向上事業の補助金」を受けられるかもしれません。

これは全国商店街振興組合連合会と47都道府県商店街振興組合連合会が中小企業庁と協力して全国の商店街にAEDを設置する取り組みで、負担費用の1/2までの助成がでます。

保育園

子どもの世話をする保育園では、子どもの健康と安全を守ることを目的として地方自治体から助成金がでる場合があります。

例えば、板橋区の補助金では39万円を上限にしているので、AED設置の費用を全額負担してもらえる可能性もあります。

また、神奈川県大和市でも、45万円を上限にしているので、AED設置の費用を全額負担してもらえるかもしれません。

このように、地方自治体によっては上限額がAEDの設置費用より低いことがあるので、お住いの自治体でチェックしてみてください。

企業(防災備蓄系)

企業でも防災対策の一環を対象としてAEDの設置費用を補助してくれる場合もあります。

例えば、千代田区の補助金では「備蓄物資購入の費用助成制度」があり、「町会に加入し、その活動に恒久的に参加しており、かつ、推薦がある事業所には対象経費の3分の2で、上限は10万円」、「それ以外の事業所には対象経費の3分の1で、上限は10万円」という条件で助成を出しています。

千代田区の場合はAEDが対象なるかは確実ではありませんが、別の地域の防災関係の補助金でAEDが対象となったケースもあるので、お住いの自治体に確認することをおすすめします。

スポーツ団体

スポーツ団体でもAED設置による補助金を受けられる可能性があります。

独立行政法人日本スポーツ振興センターが運営する事業で、スポーツ団体の安全を守ることを目的としているので、スポーツ団体でAED設置を検討している方も利用してみはいかがでしょうか。

また、地域密着型のスポーツ団体でイベントを開く際には、AEDの無料レンタルサービスの対象になる可能性もあるので、お住いの自治体で確認してみましょう。

補助金を支給する団体

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AED設置に関する補助金を支給しているのは地方自治体が大半を占めていますが、中にはスポーツ振興センターや宝くじ財団が行っている制度もあります。

しかし、地方自治体と違って全国対応かつ枠が少ないので助成金を受けるのは難しいかもしれません。

また、あんしん財団の企業保険に加入していれば受けられる助成金もあるので、あんしん財団の保険に加入している方は検討してみてください。

こちらでは、補助金事業を行っている団体について紹介していきます。

自治体

日本全国にある地方自治体がAEDの設置に対する助成金を出しています。

補助額は自治体によって異なりますが、多くの場合、掛かった費用の半分程度を負担してくれます。

補助金の申請時期、補助額などをお住まいの自治体のホームページや問い合わせるなどすることをおすすめします。

財団法人自治総合センター:宝くじ助成金

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実は、「宝くじ」を運営する財団法人自治総合センターでも、様々な助成金が出されています。

その一つとして「コミュニティ助成事業」の中の「自主防災組織育成助成事業」の助成金がAED設置の対象です。

これは、市町村が認める自主防災組織に対して30万円~200万円の補助がでる制度です。

補助額は地方自治体と比べると高額ですが、採択が厳しいとの話なので、申請だけでも行ってみても良いかもしれません。

独立行政法人日本スポーツ振興センター:スポーツ振興基金助成金

スポーツくじで有名な「TOTO」を運営する独立行政法人日本スポーツ振興センターでも、スポーツ振興を目的とする団体に向けて助成金制度を出しています。

対象となるのは、「スポーツの競技会の開催準備及び運営に関する事業を目的として設立された非営利の 法人」です。

AED設置にかかっった2/3を負担してくれて、上限額も1,000万円と非常に高額な助成金です。

大きなイベントでは、AED設置に関する費用だけではなく、イベントの運用費などの、イベント開催に使う費用も対象となっています。

あんしん財団

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財団法人中小企業災害補償共済福祉財団の企業保険に加入している場合、従業員数に応じてAED設置に対する補助金制度があります。

あんしん財団の企業保険に入っている場合、従業員一人に対して、年間1万円の補助がでます。

また、60人の場合には年間で16万円の補助が出て、補助割合は半分と定められています。

この補助金制度の対象となるのは、AEDの購入だけではなく他の物品も対象となるので、気になる方はチェックしてみましょう。

まとめ

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以上、当記事ではAEDの設置に活用できる補助金・助成金制度について紹介しました。

AED設置に関する補助金・助成金は地方自治体だけと思われがちですが、さまざまな団体で制度を始めています。

制度によって、対象となる事業や要件、補助額が異なりますが、ご自身の条件に合う制度を活用することをおすすめします。

例えば、あんしん財団の企業保険に加入していればあんしん財団の補助金を活用、スポーツ団体であればスポーツ振興基金の助成金活用など様々なパターンがあります。

AEDの購入・設置を検討している方は、ぜひ一度当記事を確認し、お得にAED導入を設置していきましょう。

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